特許
J-GLOBAL ID:200903002846613992
保護カテーテル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119598
公開番号(公開出願番号):特開平6-277284
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 操作および取扱いの際に、医療従事者が針と接触するのを防止して、伝染病の感染などの危険性をなくするものとする。【構成】 保護カテ-テル装置は、針(3,103)を有するカテ-テル本体(7、107)を収容するバレル(5,105)を備えている。カテ-テル本体は、完全に引っ込んだ位置と完全に伸長した位置との間でバレル内に保持される。該装置は更に、バレル内の針の位置を制御するロック機構(9、109)を備えている。ロック機構は、少なくとも2つの位置、即ち、針がバレル内で自由に摺動することができる第1の位置と、針がバレル内の引っ込み位置においてロックされ、ロック機構を再配置せずには引っ込み位置から変位することができない第2の位置とを有している。
請求項1:
針手段と、該針手段を収容するバレル手段とを備え、前記針手段は前記バレル手段内全体の保護位置から前記針手段が前記バレル手段から延びる伸長位置まで摺動することができるように前記バレル手段内に摺動自在に保持され、前記針手段を患者に挿入することができるようになっている保護カテーテル装置において、前記バレル手段内の前記針手段の前記位置を制御する位置決め自在のロック手段を備え、該位置決め自在のロック手段は前記針手段が前記バレル手段の中で自由に摺動することができる第1の位置と前記針手段が前記バレル手段内の前記保護位置においてロックされる第2の位置とを含む少なくとも2つの位置を有し、前記針手段は前記位置決め自在のロック手段を再配置せずには前記保護位置から変位することができないことを特徴とする保護カテーテル装置。
IPC (2件):
A61M 5/158
, A61M 25/00 490
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