特許
J-GLOBAL ID:200903002846942511
可逆的感熱性組成物及び可逆性感熱記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020840
公開番号(公開出願番号):特開2000-204218
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 有機低分子化合物とグラフト共重合体からなる新規の可逆的感熱性組成物を提供し、また、従来技術における問題点を改善し、サーマルヘッドによる消去が可能で、白濁した画像を長時間保存しても、初期の消去条件で画像の消去が可能であり、白濁した画像を高温下で保存しても画像の形成と消去の繰り返し耐久性とコントラストに優れた可逆性感熱記録媒体、また、加熱体により画像形成と消去を繰り返し行なっても周期的な表面の凹凸の発生を防止できると共に、スティッキング、画像の劣化及び熱感度の低下のない可逆性感熱記録媒体を提供する。【解決手段】 有機低分子化合物と樹脂マトリックスからなる、透明度が温度変化に依存して可逆的に変化する可逆的感熱性組成物において、樹脂マトリックスが一般式(1)で示される繰り返し単位を有したグラフト重合体又はグラフト共重合体からなることを特徴とする可逆的感熱性組成物。
請求項(抜粋):
少なくとも1種類の有機低分子化合物と樹脂マトリックスからなる、透明度が温度変化に依存して可逆的に変化する可逆的感熱性組成物において、該樹脂マトリックスが一般式(1)で示される繰り返し単位を有したグラフト重合体又はグラフト共重合体からなることを特徴とする可逆的感熱性組成物。【化1】...一般式(1)(式中、R1とR4は水素原子又はアルキル基を表わし、R2は結合手、2価の脂肪族基、2価の芳香族基、又は脂肪族基と芳香族基の混合した2価の基を表わし、R3は2価の脂肪族基、2価の芳香族基、又は脂肪族基と芳香族基の混合した2価の基を表わす。R5は水素原子又は-CON(R5)-R3-C(R4)=CH2であり、ただし、最末端のR5は水素原子である。)
IPC (6件):
C08L 33/14
, B41M 5/36
, C08F 20/40
, C08K 5/00
, C08F 8/30
, C08F290/12
FI (6件):
C08L 33/14
, C08F 20/40
, C08K 5/00
, C08F 8/30
, C08F290/12
, B41M 5/26 102
Fターム (48件):
2H111HA07
, 2H111HA18
, 2H111HA23
, 2H111HA34
, 2H111HA35
, 4J002BG021
, 4J002BN031
, 4J002BN071
, 4J002BN081
, 4J002CC031
, 4J002CC101
, 4J002CC161
, 4J002CD001
, 4J002CF211
, 4J002CM041
, 4J002EA016
, 4J002EA026
, 4J002EC016
, 4J002EE027
, 4J002EF006
, 4J002EH006
, 4J002EK007
, 4J002EN016
, 4J002EP006
, 4J002ET007
, 4J002EV016
, 4J002FD147
, 4J002GF00
, 4J002GS00
, 4J027AA08
, 4J027BA01
, 4J027BA19
, 4J027CA21
, 4J027CB03
, 4J027CB10
, 4J027CC02
, 4J027CC04
, 4J027CD00
, 4J100HA53
, 4J100HC27
, 4J100HC33
, 4J100HD00
, 4J100HD13
, 4J100HG09
, 4J100HG20
, 4J100JA00
, 4J100JA01
, 4J100JA24
引用特許:
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