特許
J-GLOBAL ID:200903002847385683

回転子内転形磁石発電機の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277535
公開番号(公開出願番号):特開平9-121520
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】渡り線が断線するおそれをなくした回転子内転形磁石発電機の固定子を提供する。【解決手段】 固定子鉄心1の環状の継鉄部10の内周部から径方向の内側に突出させて設けた多数の突極部11〜16にそれぞれ発電コイル31〜36を巻回する。固定子鉄心1の軸線方向端面に渡り線位置決め用突起22a,22b,23a,23b,...,26a,26bを設けておき、突極部間を渡って発電コイル31〜36を順次接続する渡り線41〜45を、渡り線位置決め用突起22a,22b〜26a,26bに引っ掛けた状態で、かつ固定子鉄心1の軸線方向端面に沿わせた状態で配置する。
請求項(抜粋):
環状の継鉄部の内周部から径方向の内側に多数の突極部を突出させた固定子鉄心と、前記固定子鉄心の突極部に巻回された発電コイルとを備え、前記固定子鉄心の複数の突極部に巻回された発電コイルが渡り線を介して相互に接続されている回転子内転形磁石発電機の固定子において、渡り線により相互に接続される発電コイルが巻回された複数の突極部の間に位置させた状態で前記固定子鉄心の継鉄部の一方の軸線方向端面から軸線方向に突出した渡り線位置決め用突起が設けられ、前記渡り線は前記継鉄部の一方の軸線方向端面に沿って発電コイル間を渡るように設けられて、発電コイル間を渡る途中で前記渡り線位置決め用突起にひっ掛けられていることを特徴とする回転子内転形磁石発電機の固定子。
IPC (3件):
H02K 21/14 ,  H02K 3/18 ,  H02K 3/51
FI (3件):
H02K 21/14 G ,  H02K 3/18 P ,  H02K 3/51 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250073   出願人:日本電産株式会社

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