特許
J-GLOBAL ID:200903002847616189

シャフト継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 及川 昭二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148641
公開番号(公開出願番号):特開平6-337018
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を少なくし、組立て作業をきわめて簡単にするとともに価格的にも有利で優れた耐久性をもたせる。【構成】 一方のシャフト2の接続端面21に首部22を介して形成された全体がほぼ球状の係止突起3と、係止突起3を挿入係止するためにもう一方のシャフト4の接続端面41に形成された係止穴5とからなり、係止突起3はその球面に幅方向に直線的で軸線に対して湾曲したそれぞれ同一の幅を有する複数個の湾曲面31が形成されて軸線方向の中央部における横断面がほぼ正多角形に形成されており、係止穴5は内壁面が前記係止突起の各湾曲面に対向する複数の切欠面51が形成されて横断面がほぼ正多角形に形成されている。
請求項(抜粋):
一方のシャフトの接続端面に首部を介して形成された全体がほぼ球状の係止突起と、前記係止突起を挿入係止するためにもう一方のシャフトの接続端面に形成された係止穴とからなり、前記係止突起はその球面に幅方向に直線的で軸線に対して湾曲したそれぞれ同一の幅を有する複数個の湾曲面が形成されて軸線方向の中央部における横断面がほぼ正多角形に形成されており、前記係止穴は内壁面が前記係止突起の各湾曲面に対向する複数の切欠面が形成されて横断面がほぼ正多角形に形成されているとともに所定位置に前記係止突起の抜出を防止するためのスナップリングが配設されていることを特徴とするシャフト継手。
IPC (2件):
F16D 3/16 ,  F16C 11/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-097528

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