特許
J-GLOBAL ID:200903002849015824

活線警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046539
公開番号(公開出願番号):特開平8-221677
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 不要な電気的ノイズをカットして高圧活線から発する交流信号のみを受けて警報を発するコンパクトな構造の活線警報器を提供する。【構成】 高圧活線の商用周波数に同調して特定周波数からなる交流信号を発する発振器31と、該発振器31からの交流信号を検出する検出器32と、前記検出信号をインピーダンス変換するインピーダンス変換部33と、前記インピーダンス変換された信号を前記特定周波数を中心とする所定範囲の周波数のみを増幅する帯域通過増幅器34と、前記増幅器34からの信号のうち所期レベル以上の信号を判別する信号レベル判別部35と、前記信号レベル判別部35からの出力信号のうち不要なノイズをカットする冗長回路36及び一定時間の警報を発する停止条件付時限回路37とによって構成される警報回路と、該警報回路からの出力信号によって作動する警報手段39(42,45)からなる。
請求項(抜粋):
高圧活線の商用周波数に同調して特定周波数からなる交流信号を発振する発振器と、前記交流信号を検出する検出部と、前記検出部の信号を微小な電流信号に変換するインピーダンス変換部と、前記インピーダンス変換された信号を前記特定周波数を中心周波数として所定範囲の帯域の周波数のみを増幅し、他はカットする帯域通過増幅器と、前記帯域通過増幅器によって増幅された信号のうち、所期以上のレベルの信号を判別する信号レベル判別部と、前記信号レベル判別部で出力された信号のうちの短時間の発生ノイズをカットする冗長回路および着用者が危険範囲から離脱した場合に警報が解除される停止条件付き時限回路からなる警報回路と、該警報回路からの出力信号によって警報を発する警報手段とを具備したことを特徴とする活線警報器。
IPC (3件):
G08B 21/00 ,  A42B 3/00 ,  G08B 1/08
FI (3件):
G08B 21/00 A ,  A42B 3/00 ,  G08B 1/08

前のページに戻る