特許
J-GLOBAL ID:200903002849018890

架橋コアシェルポリマー粒子の分散体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大谷 保 ,  東平 正道 ,  片岡 誠 ,  平澤 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-346465
公開番号(公開出願番号):特開2008-156463
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】印字濃度、光沢性の向上、ブロンズ現象の抑制に優れた水系インク、該インクに用いられるインクジェット記録用分散体の製造方法を提供する。【解決手段】(1)水、有機溶媒及び塩生成基を有するポリマーの存在下に、疎水性モノマー及び2以上の反応性不飽和基を有する架橋性モノマーを重合して、コアシェルポリマー粒子の分散体を得る工程I、得られた該分散体と着色剤とを含有する混合物を分散して、着色剤を含有するコアシェルポリマー粒子の分散体を得る工程II、及び得られた着色剤を含有するコアシェルポリマー粒子を2以上の反応性官能基を有する架橋剤を用いて架橋して、着色剤を含有する架橋コアシェルポリマー粒子の分散体を得る工程IIIを有する、着色剤を含有する架橋コアシェルポリマー粒子の分散体の製造方法、並びに(2)得られた分散体を含むインクジェット記録用水系インクである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記工程I〜IIIを有する、着色剤を含有する架橋コアシェルポリマー粒子の分散体の製造方法。 工程I:水、有機溶媒及び塩生成基を有するポリマーの存在下に、疎水性モノマー及び2以上の反応性不飽和基を有する架橋性モノマーを重合して、コアシェルポリマー粒子の分散体を得る工程 工程II:工程Iで得られたコアシェルポリマー粒子の分散体と着色剤とを混合し、分散して、着色剤を含有するコアシェルポリマー粒子の分散体を得る工程 工程III:工程IIで得られた着色剤を含有するコアシェルポリマー粒子を、2以上の反応性官能基を有する架橋剤を用いて架橋して、着色剤を含有する架橋コアシェルポリマー粒子の分散体を得る工程
IPC (6件):
C09D 17/00 ,  C09D 11/00 ,  C09B 67/20 ,  C09B 67/46 ,  C09B 67/02 ,  B41M 5/00
FI (6件):
C09D17/00 ,  C09D11/00 ,  C09B67/20 F ,  C09B67/46 Z ,  C09B67/02 A ,  B41M5/00 E
Fターム (31件):
2H186BA10 ,  2H186BA11 ,  2H186DA12 ,  2H186DA14 ,  2H186FA20 ,  2H186FB11 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB18 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB55 ,  4J037AA02 ,  4J037CC13 ,  4J037CC16 ,  4J037CC18 ,  4J037CC24 ,  4J037CC26 ,  4J037EE03 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43 ,  4J037FF23 ,  4J039AD17 ,  4J039AE04 ,  4J039AE06 ,  4J039BE01 ,  4J039BE07 ,  4J039BE08 ,  4J039CA06 ,  4J039EA33 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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