特許
J-GLOBAL ID:200903002850532484

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149422
公開番号(公開出願番号):特開平5-341276
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 発熱によるコントラスト比の低下および不均一の発生や、偏光板、液晶層などの劣化の問題を解消して、高輝度の光源を用いても長時間の使用に耐える高信頼性を有する液晶表示素子を提供する。【構成】 基板1に透光性セラミックスを用いているので、液晶表示素子内の熱拡散、熱放出が速やかに行われるため、温度上昇を抑えることができる。特に熱による劣化が激しく問題となっていた偏光板41等が貼設される基板に用いれば偏光板の劣化を抑えることができるので効果的である。すなわち偏光板41等の発熱が液晶表示素子内に拡散し液晶表示素子外に放出されるので、長時間光が入射しても温度上昇が抑えられる。
請求項(抜粋):
対向配置された少なくとも一方が透明な一組の基板と、前記一組の基板の間隙に挟持された液晶層からなる液晶表示素子において、前記一組の基板の少なくとも一方が透光性セラミックスからなることを特徴とする液晶表示素子。

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