特許
J-GLOBAL ID:200903002850816776

FAX受信原稿処理システムおよびFAX受信原稿処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149210
公開番号(公開出願番号):特開平11-341213
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】FAX送信者側からの指示に応じてFAX受信原稿を様々な形態でコンピュータに配信できるFAX受信原稿自動デリバリシステムを実現する。【解決手段】FAXサーバ12は、FAX端末11からのFAX受信原稿をそのFAX端末11からのPB入力や宛先用紙によって指定された配信形態および宛先に従って、コンピュータネットワーク(LAN)上に自動配信する。FAXサーバ12のFAX受信原稿自動デリバリ機能には、電子化したFAX受信原稿を印刷出力する印刷処理サービス、電子化したFAX受信原稿をメールとしてコンピュータネットワーク上に送信するメール配信処理サービス、FAX受信原稿を他のFAX端末11に配信するFAX配信処理サービス、および電子化したFAX受信原稿をFAXサーバ12内に保管する保管処理サービスを有している。これら複数の配信サービス機能が、PB入力や宛先用紙によって指定される。
請求項(抜粋):
電話網とコンピュータネットワークとに接続され、FAX端末からのFAX受信原稿をコンピュータネットワーク上に配信処理するFAX受信原稿処理システムにおいて、複数の配信処理形態および配信宛先が指定可能なフォームを有するFAX送信票が付加されたFAX受信原稿を受信し、前記FAX送信票をイメージ認識することによって前記FAX送信票で指定された配信処理形態および配信宛先を認識する手段と、前記FAX送信票で指定された配信処理形態および配信宛先にしたがって、前記FAX受信原稿をコンピュータネットワーク上の所定のプリントサーバに送信して印刷出力する印刷処理サービス、および前記FAX受信原稿を所定のコンピュータ宛のメールとして前記コンピュータネットワーク上に送信するメール配信処理サービス、を含む形態の異なる複数の配信処理サービスのいずれかを実行する配信処理手段とを具備することを特徴とするFAX受信原稿処理システム。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/20 101 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-302256
  • 特開平3-049464
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-077225   出願人:日本電気株式会社

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