特許
J-GLOBAL ID:200903002851727041
面型発光素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126715
公開番号(公開出願番号):特開平5-299783
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 発光スペクトルの線幅が細く可視のレーザー発振動作が可能な品質安定性や保存性に優れた新しいタイプの面型発光素子を提供すると共に、その面型発光素子を再現性よく簡便に製造し得る面型発光素子の製造方法を提供する。【構成】 一対の誘電体ミラー3と、これら一対の誘電体ミラー3の間に挟持された発光層4とを有する共振器構造の面型発光素子において、上記発光層4が、発光に寄与する複数の第1のイオン、原子又は分子がこの第1のイオン、原子又は分子とは異なる少なくとも1個以上の第2のイオン、原子又は分子を介在して配置された構造を有する固体色素材料の蒸着膜で構成された面型発光素子である。また、上記の構成からなる共振器構造の面型発光素子を製造するに際し、上記の固体色素材料を誘電体ミラー3の表面に真空蒸着させて発光層4を形成する面型発光素子の製造方法である。
請求項(抜粋):
一対の誘電体ミラーと、これら一対の誘電体ミラーの間に挟持された発光層とを有する共振器構造の面型発光素子において、上記発光層が、発光に寄与する複数の第1のイオン、原子又は分子がこの第1のイオン、原子又は分子とは異なる少なくとも1個以上の第2のイオン、原子又は分子を介在して配置された構造を有する固体色素材料の蒸着膜で構成されていることを特徴とする面型発光素子。
IPC (3件):
H01S 3/213
, H01S 3/06
, H01S 3/08
FI (2件):
H01S 3/20 B
, H01S 3/08 Z
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