特許
J-GLOBAL ID:200903002853318955

高能率符号化復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265137
公開番号(公開出願番号):特開平7-123009
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【構成】 アナログ/ディジタル変換されたディジタル信号を複数サンプル毎にブロック化して直交変換し、その後この直交変換した信号をブロック単位で逆直交変換する逆変換器33を有し、直交変換と逆直交変換の少なくとも一方(例えば逆直交変換)に、空間面ブロック内のサンプルのうち丸めの境界点を示すサンプルの極性が全て同極性であるときに無限大方向丸め処理を行う無限大方向丸め回路52を設けことで、直交変換後及び逆直交変換前(係数面)と直交変換前及び逆直交変換後(空間面)での境界点の丸め処理の相互作用を阻止(係数面と空間面の境界点処理の同調を打ち切る)し、データの完全再構成を実現する。【効果】 無限大方向丸めを用いることができると共に、例えばダイレクトディジタルダビング時のマルチジェネレーション特性において画像劣化を非常に少なくすることができる。
請求項(抜粋):
アナログ信号がアナログ/ディジタル変換されたディジタル信号を複数サンプル毎にブロック化して当該ブロック単位で直交変換する直交変換手段と、上記直交変換されたディジタル信号を上記ブロック単位で逆直交変換する逆直交変換手段とを有し、上記直交変換と逆直交変換の少なくとも一方に、空間面ブロック内のサンプルのうち丸めの境界点を示すサンプルの極性が全て同極性であるときに所定の処理を行う丸め処理手段を設けることを特徴とする高能率符号化復号化装置。
IPC (3件):
H03M 7/30 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/133 Z

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