特許
J-GLOBAL ID:200903002855732759

軽量の同軸ケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122300
公開番号(公開出願番号):特開平7-014649
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 同軸ケーブル用コネクタを軽量化する。【構成】 外部導体11及び内部導体12を有する同軸ケーブル10のためのコネクタ・アセンブリは中心導体15を有する。同軸ケーブルの外部導体は、フレア当接リング40の後端面とクランプ部材30の前端面との間に挟持される。本体部材20が、フレア当接リングとクランプ部材とそれらの間に挟持された外部導体とを保持する。本体部材には連結ナット部材21が装備されている。本体部材の内部の導電性インサート部材41が、フレア当接リングと、このコネクタ・アセンブリに接続する相手側のコネクタとの間の電気的接続の機能を果たす。中心導体と導電性インサート部材との間に、中心導体をインサート部材の中心に位置させて両者を絶縁する誘電体絶縁部材42を備えている。クランプ部材、本体部材、及び連結ナット部材はポリマー材料製であり、導電性インサート部材は導電性材料製である。
請求項(抜粋):
内部導体と波形管状の外部導体とを有する同軸ケーブルに用いるコネクタ・アセンブリにおいて、外側へ広げたフレアを形成した、同軸ケーブルの外部導体のフレア端部の両側の面に夫々に係合する、導電体材料製のフレア当接リングとポリマー材料製クランプ部材とを備え、前記クランプ部材は、波形管状の外部導体に螺合する螺条を形成した内周面を有しており、前記フレア当接リングと前記クランプ部材とを共に同軸ケーブルの外部導体のフレア端部の両面の夫々に押し付けた状態に保持する手段を有するポリマー材料製の本体部材を備え、前記本体部材の内部に装着されて前記フレア当接リングと電気的に接触している導電性インサート部材を備えている、ことを特徴とするコネクタ・アセンブリ。
IPC (2件):
H01R 17/04 501 ,  H01R 17/04

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