特許
J-GLOBAL ID:200903002856302308
吹出口取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362787
公開番号(公開出願番号):特開平11-173642
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ダクト等の吹出口接続用管体と吹出口との連結作業を容易にし、作業能率を大きく向上させられると共に、吹出口接続用管体と吹出口との取付関係に柔軟性を持たせ、振動や経年変化に対しても天井面や壁面を損傷させない吹出口取付構造を提供する。【解決手段】 掛合具12及び被掛合具11を吹出口60又は吹出口接続用管体(51)のいずれかの内周にそれぞれ別個に配設し、掛合具12の鉤部分14と被掛合具11との掛合で吹出口60と吹出口接続用管体(51)とを連結させることから、吹出口接続用管体(51)と吹出口60の接続が容易に行え、取付作業時間を短縮できる。また、鉤部分14と基礎部分13との間に弾性部分(15)を配設し、弾性部分(15)の変形状態からの復元力で吹出口60を吹出口接続用管体(51)側に付勢することにより、天井50と吹出口60との相対位置関係変化に際しても吹出口60の適切な保持状態が維持される。
請求項(抜粋):
天井又は壁内側に配設されて空気調和用気体を供給する吹出口接続用管体と前記空気調和用気体を空気調和対象空間に吹出す吹出口とを連通状態で連結しつつ、前記吹出口を天井面又は壁面に保持する吹出口取付構造において、前記吹出口接続用管体又は吹出口のいずれかの内周面に取付けられる基礎部分、一端部を略鉤状に形成されてなる鉤部分、及び前記基礎部分と鉤部分とを一体に連結する弾性部分からなり、前記内周面に複数所定間隔をおいて配設される掛合具と、前記吹出口又は吹出口接続用管体のいずれかの内周に沿って所定幅内方に突出して形成される被掛合具とを備え、前記各掛合具の鉤部分が、鉤部分を基礎部分側へ近付ける向きに付勢する弾性部分の弾性変形を伴いながら、被掛合具にそれぞれ掛合して吹出口と吹出口接続用管体とを連結することを特徴とする吹出口取付構造。
IPC (4件):
F24F 13/06
, F24F 13/02
, F24F 13/062
, F24F 13/068
FI (4件):
F24F 13/06 B
, F24F 13/02 A
, F24F 13/062
, F24F 13/068 B
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