特許
J-GLOBAL ID:200903002858329149
立体倉庫
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370013
公開番号(公開出願番号):特開2000-191109
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化及び動作の簡単化を図れる立体倉庫を提供することを目的とする。【解決手段】 格納棚は走行体の走行経路の少なくとも一方の側に、該径路と平行な前列棚群1と奥列棚群2との二列が同一高さレベルに設けられ、スライドフォーク9は昇降体8上にあって前進後退移動可能な補助アーム10と該補助アーム上で同方向に移動可能なフォーク体11とを上下に重ねて有し、フォーク体11は端部に係止具12を備え、上記フォーク体11は前列棚群1のトレイ4Aの直下まで前進してこれを載置して昇降体8上の位置まで後退し、奥列棚群2のトレイ4Bに対しては、該フォーク11体の係止具12がトレイ4Bの被係止具5の直下位置にくるまで前進し、係止具12が被係止具5と係合した後に、トレイ4Bを前列棚群1の位置まで引き出すように後退するようになっている。
請求項(抜粋):
床面上を一定方向に走行自在で所定位置で停止する走行体にマストが垂立して設けられ、該マストには該マストにより昇降自在に案内され所定高さ位置で停止する昇降体が支持され、該昇降体には水平方向で前進後退移動可能なスライドフォークが支持され、該スライドフォークによって指定格納棚に対してトレイを入出庫することとする立体倉庫において、格納棚は走行体の走行経路の少なくとも一方の側に、該経路と平行な前列棚群と奥列棚群との二列が同一高さレベルに設けられ、スライドフォークは昇降体上にあって前進後退移動可能な補助アームと該補助アーム上で同方向に移動可能なフォーク体とを上下に重ねて有し、フォーク体は端部に係止具を備え、上記フォーク体は前列棚群のトレイの直下まで前進してこれを載置して昇降体上の位置まで後退し、奥列棚群のトレイに対しては、該フォーク体の係止具が荷の被係止具の直下位置にくるまで前進し、係止具が被係止具と係合した後にトレイを前列棚群の位置まで引き出すように後退するようになっていることを特徴とする立体倉庫。
IPC (2件):
B65G 1/04 505
, B65G 1/04 511
FI (2件):
B65G 1/04 505 A
, B65G 1/04 511
Fターム (6件):
3F022EE01
, 3F022FF01
, 3F022JJ09
, 3F022KK01
, 3F022KK14
, 3F022MM01
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