特許
J-GLOBAL ID:200903002858867035

内燃機関用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114713
公開番号(公開出願番号):特開2003-165992
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 低灰でありながら摩耗防止性能及び高温清浄性能に優れ、特に排ガス後処理装置を装着したディーゼルエンジンに好適な内燃機関用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】 鉱油及び/又は合成油からなる基油に(A)コハク酸イミド系無灰分散剤を窒素元素換算量で0.08〜0.40質量%、(B)金属系清浄剤を金属元素換算量で0.06〜0.22質量%、(C)セカンダリーアルキルジチオリン酸亜鉛をリン元素換算量で0.04〜0.08質量%、(D)リン含有無灰摩耗防止剤をリン元素換算量で0.01〜0.04質量%配合し、かつ組成物中の金属元素由来の硫酸灰分量が0.3〜1.0質量%であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。更に(E)脂肪酸アミドが含まれていることも好ましい。
請求項(抜粋):
鉱油及び/又は合成油からなる基油に(A)コハク酸イミド系無灰分散剤を窒素元素換算量で0.08〜0.40質量%、(B)金属系清浄剤を金属元素換算量で0.06〜0.22質量%、(C)セカンダリーアルキルジチオリン酸亜鉛をリン元素換算量で0.04〜0.08質量%、(D)リン含有無灰摩耗防止剤をリン元素換算量で0.01〜0.04質量%配合し、かつ組成物中の金属元素に由来する硫酸灰分量が0.3〜1.0質量%であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (12件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M105/04 ,  C10M133/16 ,  C10M133/56 ,  C10M137/02 ,  C10M137/04 ,  C10M137/10 ,  C10M159/20 ,  C10M159/22 ,  C10N 10:04 ,  C10N 40:25
FI (13件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M105/04 ,  C10M133/16 ,  C10M133/56 ,  C10M137/02 ,  C10M137/04 ,  C10M137/10 A ,  C10M137/10 B ,  C10M159/20 ,  C10M159/22 ,  C10N 10:04 ,  C10N 40:25
Fターム (13件):
4H104BA07A ,  4H104BE11C ,  4H104BF03C ,  4H104BH02C ,  4H104BH03C ,  4H104BH05C ,  4H104BH07C ,  4H104DA02A ,  4H104DB05C ,  4H104DB06C ,  4H104EA21C ,  4H104FA02 ,  4H104PA42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-262502   出願人:昭和シェル石油株式会社
  • 内燃機関用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145727   出願人:日本石油株式会社
  • 内燃機関用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351041   出願人:東燃ゼネラル石油株式会社
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