特許
J-GLOBAL ID:200903002859721239

キー入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158126
公開番号(公開出願番号):特開平5-006242
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は日本語等のキー入力装置において、通常時に日本語等の文字種のキー入力を実行しているときに、シフト変換して英数字等の他の文字種のキー入力を行なう場合のシフトキーの操作回数を減少させることにある。【構成】シフトキーのキー入力操作に応じて、文字種に対応するシフトステータスがステータスレジスタ3にセットされる。例えば平仮名文字である特定文字種に対応するシフトステータスがセットされている場合に、例えば英数字である他の文字種へのシフト変換時に、シフト制御フラグがシフト制御フラグレジスタ4にセットされる。キーボードコントローラ2は、シフト変換時にシフトステータスに基づいてキー入力信号をキーコードに変換すると共に、シフト制御フラグに基づいてシフト変換前の例えば平仮名文字に対応するシフトステータスをステータスレジスタ3に再セットする制御を実行する。
請求項(抜粋):
文字キー及び文字種を設定するシフトキーを有し、各キー入力操作に応じたキー入力信号を出力するキー入力手段と、このキー入力手段の前記シフトキーのキー入力操作に応じて文字種に対応するシフトステータスをセットするためのシフトステータス記憶手段と、予め決定された特定文字種に対応するシフトステータスが前記シフトステータス記憶手段にセットされた状態で、他の文字種に対応するシフトステータスがセットされるシフト変換時にシフト制御フラグをセットするためのシフト制御フラグ記憶手段と、前記シフト変換時に前記シフトステータス記憶手段にセットされたシフトステータスに基づいて前記キー入力手段から出力される前記キー入力信号をキーコードに変換し、前記シフト制御フラグ記憶手段にセットされた前記シフト制御フラグに基づいて前記シフト変換前の前記特定文字種に対応するシフトステータスを前記シフトステータス記憶手段に再セットする制御を行なうキー入力制御手段とを具備したことを特徴とするキー入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/14 ,  G06F 15/20 502

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