特許
J-GLOBAL ID:200903002865464426

酸無水物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198475
公開番号(公開出願番号):特開2004-035523
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】不純物の副生(重合)を抑制しながら高純度の酸無水物を高収率で製造する方法を開発すること。【解決手段】カルボン酸、好適には重合性基を有するカルボン酸とスルホニルハライド化合物とを三級アミン、または三級アミンと無機塩基の存在下で反応させて酸無水物を製造する方法において、三級アミンを、スルホニルハライド化合物に由来して生じる酸分に対して0.9〜1.2倍当量使用するか、または三級アミンおよび無機塩基を、その合計が、スルホニルハライド化合物に由来して生じる酸分に対して0.9〜1.2倍当量であり、且つ少なくともその内の0.05倍当量が三級アミンで占められるように使用する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カルボン酸とスルホニルハライド化合物とを三級アミンの存在下に反応させて酸無水物を製造する方法であって、三級アミンを、スルホニルハライド化合物に由来して生じる酸分に対して0.9〜1.2倍当量使用することを特徴とする酸無水物の製造方法。
IPC (3件):
C07C51/56 ,  C07C53/12 ,  C07C57/04
FI (3件):
C07C51/56 ,  C07C53/12 ,  C07C57/04
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AC47 ,  4H006BA51 ,  4H006BA52 ,  4H006BA92 ,  4H006BC34 ,  4H006BS80 ,  4H039CA65 ,  4H039CD10 ,  4H039CD30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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