特許
J-GLOBAL ID:200903002867050378

熱現像性感光体及びこの熱現像性感光体を用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041112
公開番号(公開出願番号):特開平6-035109
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで経済的な画像システムを構成するために赤色あるいは近赤外領域に発振波長を有する半導体レーザーやLED等に感光する熱現像性感光体および熱現像性感光体を用いた画像形成方法を提供する。【構成】 有機銀塩と、還元剤と、感光性ハロゲン化銀又は感光性ハロゲン化銀形成剤と、下記一般式(I)で示される増感色素とを少なくとも含有する感光層を、支持体上に有することを特徴とする熱現像性感光体。【化1】
請求項(抜粋):
有機銀塩と、還元剤と、感光性ハロゲン化銀又は感光性ハロゲン化銀形成剤と、下記一般式(I)で示される増感色素とを少なくとも含有する感光層を、支持体上に有することを特徴とする熱現像性感光体。【化1】(式(I)中、rは水素原子、ハロゲン原子、置換または未置換のアルキル基、置換または未置換のアルコキシル基、置換または未置換のアリール基、置換または未置換のアミノ基を示す。r1 ,r2 は置換または未置換のアリール基あるいはr1 とr2 が結合して縮合環を形成しても良い。r3 ,r4 ,r5 は各々独立に、水素原子、置換または未置換のアルキル基、アルケニル基、置換または未置換のアリール基、あるいは置換または未置換のアラルキル基を示す。X1 は酸素原子、硫黄原子、炭素原子、窒素原子あるいはセレン原子を示す。X1 が炭素原子、窒素原子の場合には水素原子、置換または未置換のアルキル、置換または未置換のアリールあるいは置換または未置換のアラルキル基のいずれかと結合している。X2 は酸素原子、硫黄原子あるいは窒素原子を示す。X2 が窒素原子の場合には、水素原子、置換または未置換のアルキル、置換または未置換のアリール、あるいは置換または未置換のアラルキル基のいずれかと結合している。X3 は酸素原子又は硫黄原子を示す。nは1〜2の整数である。)
IPC (3件):
G03C 1/498 503 ,  G03C 8/40 505 ,  G03C 5/08

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