特許
J-GLOBAL ID:200903002869150698
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084310
公開番号(公開出願番号):特開2001-272896
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置において、記録媒体に転写しきれない中間転写体上のトナー画像による用紙転写ローラの汚染を防止する。【解決手段】 中間転写体に対して当接、離間可能に設けられ、中間転写体上に形成されたトナー画像を記録媒体上に転写する用紙転写ローラ33と、現像されるトナー画像のサイズが格納される画像サイズ保持メモリ36と、記録媒体の長さを測定するタイマ回路34と、トナー画像の長さと記録媒体の長さとを比較する比較回路35と、搬送路上での記録媒体の有無を検出するレジストセンサ38と、トナー画像の長さが記録媒体の長さよりも短い場合にはレジストセンサ38が記録媒体の先端を検出してからトナー画像の長さ分経過した時点よりレジストセンサ38から用紙転写ローラ33までの距離分遅れて用紙転写ローラ33を中間転写体から離間させる遅延回路37とを有する画像形成装置とする。
請求項(抜粋):
現像色に対応した画像が連続して形成される場合に現像色に対応した画像が形成される複数の画像形成ユニットと、前記画像形成ユニットにより形成されたトナー像が順次重ね転写されてカラーのトナー画像が形成される中間転写体と、前記中間転写体に対して当接、離間可能に設けられ、前記中間転写体上に形成された前記トナー画像を記録媒体上に転写する用紙転写ローラと、現像される前記トナー画像のサイズが格納される画像サイズ保持手段と、前記記録媒体の長さを測定する測定手段と、前記トナー画像の長さと前記記録媒体の長さとを比較する比較手段と、搬送路上での前記記録媒体の有無を検出するレジストセンサと、前記トナー画像の長さが前記記録媒体の長さより短い場合には、前記レジストセンサが前記記録媒体の先端を検出してから前記トナー画像の長さ分経過した時点より搬送路上での前記レジストセンサから前記用紙転写ローラまでの距離分遅れて前記用紙転写ローラを前記中間転写体から離間させる遅延手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14
, G03G 15/01
, G03G 15/01 114
, G03G 15/16 103
FI (4件):
G03G 15/01 Y
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/16 103
, G03G 21/00 372
Fターム (25件):
2H027DA50
, 2H027DC07
, 2H027DC10
, 2H027DC19
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027FD08
, 2H030AB02
, 2H030AD17
, 2H030BB23
, 2H030BB43
, 2H030BB53
, 2H030BB56
, 2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA09
, 2H032BA19
, 2H032BA30
, 2H032CA01
, 2H032CA12
, 9A001BB04
, 9A001HH31
, 9A001HH34
, 9A001JJ35
, 9A001KK42
前のページに戻る