特許
J-GLOBAL ID:200903002871327058

移動体ボイスメール伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234233
公開番号(公開出願番号):特開平5-076063
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】呼出し先移動体端末が無応答の時、発呼者からの伝言を交換機内に蓄積し、その後目的の移動体端末が通信可能になった時、交換機から移動体端末へ制御チャネルを介して自動的に伝言(ボイスメール)を伝送する。【構成】着呼先MSS3が通信不可能の時SWE1はCLG4の伝言をVM14に蓄積し、相手から位置登録信号を受信した時SWE1はVM14からボイスメールを取り出し、ENC15により音声信号を符号化し、このボイスメール信号をMBS2の送信電波の制御チャネル6に乗せてMSS3に伝送する。MSS3はこのボイスメールをMEM31に格納し、IND32に表示して使用者に知らせる。使用者からの指示によりDEC33は受信したボイスメールを復号化しVGN34から音声で出力する。
請求項(抜粋):
移動体通信交換機は呼出し先移動体端末が不応答のとき発呼者からの伝言メッセージを一時蓄積し、その後前記移動体端末からの位置登録信号を受信したとき前記伝言メッセージを無線基地局に送信し、前記無線基地局は前記伝言メッセージを送信電波の制御チャネル上で制御信号と共に時分割多重化して前記移動体端末に送信することを特徴とする移動体ボイスメール伝送方式。
IPC (2件):
H04Q 7/04 ,  H04M 3/42

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