特許
J-GLOBAL ID:200903002871429500

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126307
公開番号(公開出願番号):特開平5-328338
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 手動で送信画像を「オフ」する必要がなく、受信画像を見る邪魔にならないようにできる。【構成】 動き量判定回路4はフレーム間差分信号cの1フレームに対してその振幅の平均値を計算し、この平均値があらかじめ定められたしきい値以上のときに画像合成要求信号eを出力し、タイマ回路5は画像合成要求信号eに基づき所定時間継続して画像合成制御信号fを出力する。ディジタル画像合成制御回路6は画像合成制御信号fに基づき画像送信信号dを制御して送信画像の大きさを変える。
請求項(抜粋):
アナログ画像送信信号を入力しディジタル信号に変換して画像送信信号を出力するアナログディジタル変換器と、この画像送信信号を入力しこの1フレーム前の画像送信信号との差分信号からフレーム間差分信号を生成し現フレームの画像送信信号を出力するノイズレデューサと、ディジタル画像受信信号を入力しこの現フレームの画像送信信号と合成して画像合成信号を出力するディジタル画像合成制御回路と、この画像合成信号をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換器とを備えた動画像符号化装置において、上記生成されたフレーム間差分信号に基づき画像の動き量を計測しこの計測された動き量に基づき画像合成要求信号を出力する動き量判定回路と、この画像合成要求信号に基づき所定時間継続して画像合成制御信号を上記ディジタル画像合成制御回路に出力するタイマ回路とを備え、上記ディジタル画像合成制御回路は上記画像合成制御信号に基づき上記合成する現フレームの画像送信信号を制御してその送信画像の大きさを変える手段を含むことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/265 ,  H04N 5/45 ,  H04N 7/13

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