特許
J-GLOBAL ID:200903002872795284
セキュリティチェック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301401
公開番号(公開出願番号):特開平5-210428
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】適正者のみ処理可能な機密性の高いコンピュータ処理実行中、操作員が離席した際に他の不適正な操作員により処理が続行されるのを防ぐ。【構成】入力部1より入力されたパスワードは、パスワード格納部4に格納され、判断部5がテーブル6を参照することにより処理部7との適合性を判定する。接近センサー2は、操作員3の存在を監視し、存在しない状態が一定時間継続すると、パスワード格納部4の内容更新(消去)する為、処理は中断され、入力部1よりパスワード入力要求が発せられる。従って、中断されている処理に対し適正な操作員が、処理に適合するパスワードを入力するまで処理は続行されず、中断されたままとなる。
請求項(抜粋):
コンピュータ処理を実行する操作員の特定を行うセキュリティチェック装置であって、前記操作員のパスワートを入力するパスワード入力部と、入力した前記パスワードを格納するパスワード格納部と、前記操作員の存在を監視すると共に、前記操作員が所定の時刻内に存在しない場合には、前記パスワード格納部の内容を更新する接近センサーと、前記パスワード(操作員)と前記操作員が実施する処理内容との関係情報を格納するテーブルと、前記パスワード格納部に格納されたパスワードと前記テーブルの前記関係情報とを参照し前記操作員による処理実行が可能であるか否かを判断する判断部と、この判断部の判断結果に基づいて処理を実行する処理部とを備えることを特徴とするセキュリティチェック装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 370
, G06F 12/14 320
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