特許
J-GLOBAL ID:200903002872867323

電線クランプ及びそれを用いたワイヤハーネスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046441
公開番号(公開出願番号):特開2002-245875
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスの最終的な配線形態や、その仕上がり寸法を精緻に維持し、防水処理要部を含むワイヤハーネスを可及的に効率よく製造すること。【解決手段】 防水処理要部6を挟圧可能な一対のクランプ片41、42と、各クランプ片41、42を揺動可能に連結する連結部43と、クランプ片41の他端部に設けられた係止部44と、係止部44を係脱可能にロックするロック部45と、ロック部45のロック解除を予め定められた操作でのみ許容する保護部47とを備えている。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスの防水処理要部を構成する複数の電線を布線図板上で平たく広げて、予め定められた配索形態に並べるとともに、並べられた複数の電線を上記ワイヤハーネスの布線図板上に設けた保持具に保持させる手順を含んでいるワイヤハーネスの製造工程において、当該防水処理要部を一体的に搬送可能にクランプする電線クランプであって、上記防水処理要部を挟圧可能な一対のクランプ片と、各クランプ片の一端部を相対的に揺動可能に連結する連結部と、一方のクランプ片の他端部に設けられた係止部と、他方のクランプ片の他端部に設けられ、両クランプ片が当該ワイヤハーネスの防水処理要部を狭圧している状態で上記係止部を係脱可能にロックするロック部と、このロック部によるロック解除を予め定められた操作でのみ許容する保護部とを備えていることを特徴とする電線クランプ。
IPC (3件):
H01B 13/00 513 ,  H02G 3/22 ,  H02G 3/38
FI (3件):
H01B 13/00 513 D ,  H02G 3/22 A ,  H02G 3/28 F
Fターム (6件):
5G363AA01 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363CA05 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電線保持用クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017233   出願人:矢崎総業株式会社

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