特許
J-GLOBAL ID:200903002872963900

更生タイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053658
公開番号(公開出願番号):特開平8-216289
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】形成される更生タイヤの品質を高めかつ更生に要する製造コストの低減を図る。【構成】カーカス6およびベルト層7又はバンド層8などのタイヤ補強部材9を有する台タイヤ2のトレッド更生面4に、加硫されたリトレット部材3を貼着する更生タイヤの製造方法であって、前記台タイヤは、前記トレッド更生面に近い前記タイヤ補強部材をスチールコードを用いて形成し、かつ前記台タイヤのトレッド更生面とリトレット部材との間に生ゴム系接着剤からなる接着層10を介在させるとともに、前記スチールコードからなるタイヤ補強部材を、高周波加熱により加熱することにより接着層を加硫し、台タイヤと、リトレット部材とを一体化する方法である。
請求項(抜粋):
カーカスおよびベルト層又はバンド層などのタイヤ補強部材を有する台タイヤのトレッド更生面に、加硫されたリトレット部材を貼着する更生タイヤの製造方法であって、前記台タイヤは、前記トレッド更生面に近い前記タイヤ補強部材をスチールコードを用いて形成し、かつ前記台タイヤのトレッド更生面とリトレット部材との間に生ゴム系接着剤からなる接着層を介在させるとともに、前記スチールコードからなるタイヤ補強部材を、高周波加熱により加熱することにより接着層を加硫し、台タイヤと、リトレット部材とを一体化することを特徴とする更生タイヤの製造方法。
IPC (7件):
B29D 30/56 ,  B29C 35/08 ,  B29C 65/04 ,  B29D 30/30 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (4件):
B29D 30/56 ,  B29C 35/08 ,  B29C 65/04 ,  B29D 30/30

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