特許
J-GLOBAL ID:200903002873874927

高分子量ポリオール又はポリアミンを用いたエラストマーの調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-099047
公開番号(公開出願番号):特開平6-016763
出願日: 1991年04月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ポリウレタン/ポリ尿素又はポリ尿素エラストマーを、AサイドおよびBサイドを含む反応混合物をスプレープロセス又は反応射出成形することにより調製するプロセスを提供する。【構成】 Aサイドはポリイソシアナート又はポリイソシアナート末端ポリウレタンプレポリマーを含み、Bサイドはポリウレタン/ポリ尿素又はポリ尿素エラストマーを形成するために鎖延長剤を加えたポリオール又はポリアミンを含み、そのポリオールは特定の分子量と、特定量の末端基不飽和レベルとを持ちシアン化複金属錯体触媒を用いて調製され、ポリアミンは前述のポリオールをアミンキャッピングすることによりつくられ、鎖延長剤は、ジオールおよびその芳香族ジアミン鎖延長剤からなるグループから選ばれることを特徴とするプロセスである。
請求項(抜粋):
ひとつのAサイドおよびひとつのBサイドを含む反応混合物をスプレープロセスまたは反応射出成型することにより、ポリウレタン/ポリ尿素またはポリ尿素エラストマーを調製するプロセス。ここに前述のAサイドはポリイソシアナートまたはイソシアナート末端ポリウレタンプレポリマーを含み、前述のBサイドはポリウレタン/ポリ尿素又はポリ尿素エラストマーを形成するために鎖延長剤を加えたポリオールまたはポリアミンを含み、そのポリオールは約1,000から約20,000の当量と、ポリオール1g当り0.06ミリ当量以下の末端基不飽和レベルとをもち、そのポリオールはシアン化複金属錯体触媒を用いて調製され、前述のポリアミンは前述のポリオールをアミン含有化合物でアミンキャッピングすることによりつくられ、前述の鎖延長剤は、前述のBサイドが少くとも若干量の前述のポリアミンまたは芳香族ジアミン鎖延長剤を含むことを条件にジオールおよび前述の芳香族ジアミン鎖延長剤からなるグループから選ばれる。
IPC (4件):
C08G 18/48 NDZ ,  B29C 45/00 ,  C08G 18/66 NEV ,  B29K 75:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-005819
  • 特開昭57-008409
  • 特開昭56-018616
全件表示

前のページに戻る