特許
J-GLOBAL ID:200903002875114326
ダイカストマシンのスプレイ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342676
公開番号(公開出願番号):特開平9-182946
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 均一な膜厚の塗膜を形成し、かつ、金型寿命の長いダイカストマシンのスプレイ方法を得ることを課題とする。【解決手段】 ダイカストマシンの金型キャビティ面にスプレイ剤を噴霧するダイカストマシンのスプレイ方法において、あらかじめ、与えられた金型形状や金型キャビティ面初期温度に対して、スプレイ流量、スプレイ距離、スプレイノズル移動速度等からなるスプレイ条件を変更して得られた種々の組合せによる予備実験を行ない、スプレイ塗膜の膜厚や金型温度変化や金型表面に発生する熱応力を測定して、データベースに集積するとともに、当該ショットに供せられる金型形状や金型キャビティ面初期温度に対して、均一な膜厚を形成し、かつ、金型熱応力の少ない最適スプレイ条件を、前記予備実験のデータベースの情報の中から選択して、該最適スプレイ条件により金型キャビティ面にスプレイ剤を噴霧するようにした。
請求項(抜粋):
ダイカストマシンの金型キャビティ面にスプレイ剤を噴霧するダイカストマシンのスプレイ方法において、あらかじめ、与えられた金型形状や金型キャビティ面初期温度に対して、スプレイ流量、スプレイ距離、スプレイノズル移動速度等からなるスプレイ条件を変更して得られた種々の組合せによる予備実験を行ない、スプレイ塗膜の膜厚や金型温度変化や金型表面に発生する熱応力を測定して、データベースに集積するとともに、当該ショットに供せられる金型形状や金型キャビティ面初期温度に対して、均一な膜厚を形成し、かつ、金型熱応力の少ない最適スプレイ条件を、前記予備実験のデータベースの情報の中から選択して、該最適スプレイ条件により金型キャビティ面にスプレイ剤を噴霧するダイカストマシンのスプレイ方法。
IPC (5件):
B22D 17/20
, B05D 3/00
, B05D 7/22
, B22C 23/02
, G01B 5/06
FI (5件):
B22D 17/20 D
, B05D 3/00 D
, B05D 7/22 Z
, B22C 23/02 E
, G01B 5/06
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