特許
J-GLOBAL ID:200903002876512562
フレーム同期回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192741
公開番号(公開出願番号):特開平7-030534
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は2種類の極性の異なるフレームビットが1フレーム毎に交互に付加されたデータが入力されてフレーム同期を行うフレーム同期回路に関し、2種類のフレームビットのどちらが先に入力されたとしても、同じ同期引込み時間でフレーム同期を確立することを目的とする。【構成】 フレーム位置検出回路2は、入力データ中のフレームビットを検出する。パターン検出部5は1フレーム間隔で入力されたフレーム位置検出回路2よりの2ビットの信号の極性が同一であるか否か検出する。極性が異なるときはフレームパターン一致と検出する。従って、1フレーム毎にフレームビットがF1、F2、F1、...の順で入力されたときも、その逆にF2、F1、F2、...の順で入力されたときも、いずれもフレームパターン一致信号をパターン検出部5より同じ時間で出力することができる。
請求項1:
1フレーム毎に極性が異なるフレームビットが付加されたデータが入力されるフレーム同期回路において、1フレーム間隔の二つのフレームビットを検出するフレーム位置検出手段と、該フレーム位置検出手段からの二つの検出ビットの値が同一であるか異なるかを検出するパターン検出部と、該パターン検出部により値が異なると検出された状態が所定回数連続したときは、同期正常を示す信号を出力する第1の同期保護回路と、該パターン検出部により値が同一であると検出された状態が所定回数連続したときは、同期はずれを示す信号を出力する第2の同期保護回路と、該パターン検出部により値が同一であると検出され、かつ、該第2の同期保護回路から同期はずれを示す信号が入力されたときは、前記フレーム位置検出手段による検出ビット位置を1ビットずらすハンチング手段とを有することを特徴とするフレーム同期回路。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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フレーム同期回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-047598
出願人:株式会社日立テレコムテクノロジー
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フレーム同期方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-199870
出願人:日本電気株式会社
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特開平4-081030
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