特許
J-GLOBAL ID:200903002876744374
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316509
公開番号(公開出願番号):特開平8-206116
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】装置の小型化を図ると共に、超音波プローブの操作性を損なうことなく被検体の3次元像を生成することにある。【解決手段】超音波プローブを用いて被検体を超音波ビームで走査し、そのエコー信号により被検体の断層像を作成する超音波診断装置において、超音波プローブ2に3点の超音波式センサの超音波受信器3a〜3cを固定し、保持具4の取付板に3点の超音波式センサの超音波発信器5a〜5cを取付けて、これら発振器及び受信器の間の距離を測定し、超音波式センサにより測定された信号を被検体の断層像を得るタイミングに同期して取込んで距離データを得、その距離データから超音波走査面の位置・姿勢を計測して、被検体の断層像とその位置・姿勢データとを合成して被検体の3次元画像を生成する。
請求項(抜粋):
超音波プローブを用いて被検体を超音波ビームで走査し、そのエコー信号により前記被検体の断層像を作成する超音波診断装置において、超音波走査面の位置・姿勢を計測することを目的として前記超音波プローブに少なくとも3つのセンサを全てが同一直線上に並ばないように固定し、さらに空間上に少なくとも3つのセンサを全てが同一直線上に並ばないように配置して前記超音波プローブ側のセンサと前記空間上のセンサのそれぞれの間の距離を測定する距離センサと、前記被検体の断層像を得るタイミングに同期して前記距離センサにより測定された信号を取込んで距離データを得る距離センサ制御手段と、この距離センサ制御手段により得られる距離データから超音波走査面の位置・姿勢を演算する位置姿勢演算手段と、前記被検体の断層像と前記位置姿勢演算手段により求められた位置・姿勢データとを合成して被検体の3次元画像を生成する3次元画像合成手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-195162
出願人:株式会社東芝
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超音波位置測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-067703
出願人:石川島検査計測株式会社
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特開昭59-077840
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特表平5-500127
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特表平6-501774
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