特許
J-GLOBAL ID:200903002878238638

スライド部におけるロック構造、機器カバーのロック構造、及び、リモコン送信機におけるカバーのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219925
公開番号(公開出願番号):特開平10-061299
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 機器のスライドカバーのロック構造等において、相対する2部材の間での摩擦度合いが大きくならないようにして安定した係止構造が得られるようにする。【解決手段】 機器本体1にカバー3がスライド可能に装着され、所定のスライド位置において機器本体1に設けられた係止凸部7にカバー3に設けられた係止凹部7が係止する構成の機器カバーのロック構造において、機器本体1の係止凸部7の近傍に、係止凸部7が設けられた部分の変位用の切欠部20が形成され、スライド動作により係止凸部7が係止凹部10に係止する際に係止凸部7が設けられた部分が係止凹部10から離反する方向に弾力変位するもの。
請求項(抜粋):
相対的にスライドする部材の一方側に係止凸部が他方側にその係止凸部に係止する係止凹部がそれぞれ備えられ、前記一方側および/または他方側の部材に前記係止凸部および/または係止凹部が設けられた部分の変位用の切欠部が形成され、スライド動作により前記係止凸部と前記係止凹部とが係止する際に前記係止凸部および/または前記係止凹部が設けられた部分が前記切欠部により互いが離反する方向に弾力変位することを特徴とするスライド部におけるロック構造。
IPC (2件):
E05C 19/06 ,  H05K 5/03
FI (2件):
E05C 19/06 Z ,  H05K 5/03 D

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