特許
J-GLOBAL ID:200903002880848338

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-180957
公開番号(公開出願番号):特開平11-070216
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 主可変表示ゲームに関して、よりバラエティーの富んだ興趣の高い遊技を展開できるようにする。【解決手段】 遊技盤には、補助可変表示装置が別に設けられ、所定の補助始動条件の成立に基づき補助可変表示ゲームを実行し、その停止結果態様が特定表示態様となったことに関連して、補助変動入賞装置を遊技者にとって有利な第2状態に変換させる補助遊技制御手段は、所定の遊技条件の成立に基づき、補助変動入賞装置の第2状態への変換に関わる制御が遊技者にとって格別に有利となる補助遊技有利化状態として制御する補助遊技有利化状態制御手段を含み、特別遊技制御手段は、補助遊技有利化状態制御手段により補助遊技有利化状態となっている際に、主可変表示ゲームの開始から停止までの実行時間を、通常実行時間よりも短縮した短縮実行時間に設定するようにした。
請求項(抜粋):
複数の識別情報による主可変表示ゲームを実行可能な主可変表示装置と、遊技者にとって不利な閉状態と遊技者にとって有利な開状態とに変換可能な主変動入賞装置とを遊技盤に設け、所定の始動条件の成立に基づき前記主可変表示装置での主可変表示ゲームを所定期間実行させ、該主可変表示ゲームの停止結果態様が予め定められた特別表示態様となったことに関連して前記主変動入賞装置を所定の規定に基づき前記開状態に変換させる特別遊技制御手段を備えた弾球遊技機において、前記遊技盤には、前記主可変表示装置での主可変表示ゲームとは別ゲームで行われる補助可変表示ゲームを実行可能な補助可変表示装置と、前記主変動入賞装置とは別個に設けられ、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能であるとともに、遊技球の入賞に基づき前記主可変表示装置での主可変表示ゲームを始動可能な補助変動入賞装置と、を設け、所定の補助始動条件の成立に基づき前記補助可変表示装置での補助可変表示ゲームを実行し、該補助可変表示ゲームの停止結果態様が予め定められた特定表示態様となったことに関連して、前記補助変動入賞装置を前記第2状態に変換させる補助遊技制御手段を備え、前記補助遊技制御手段は、所定の遊技条件の成立に基づき、前記補助変動入賞装置の第2状態への変換に関わる制御が遊技者にとって格別に有利となる補助遊技有利化状態として制御する補助遊技有利化状態制御手段を含み、前記特別遊技制御手段は、前記補助遊技有利化状態制御手段により補助遊技有利化状態となっている際に、所定の主可変表示ゲームにおいて主可変表示ゲームの開始から停止までの実行時間を、通常実行時間よりも短縮した短縮実行時間に設定するようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-242681
  • 特開平4-135586

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