特許

J-GLOBAL ID：200903002881248660

洗濯機

発明者： 越賀 健二 ,  中島 信市 ,  森中 準一 ,  松田 眞一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-148895
公開番号（公開出願番号）：特開平10-337396
出願日： 1997年06月06日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：

【要約】【課題】 洗濯容量のアップに対応するとともに、脱水時におけるアンバランスの発生を抑制する。【解決手段】 減速機構30、クラッチ32、駆動モータ31を脱水槽24の下部に同軸上に設けることにより、脱水槽24、受筒23などの重心位置と脱水槽24の回転中心とを一致させ、脱水アンバランスの発生を抑制するとともに、クラッチ32の機転力伝達部である固定クラッチ部32aをロータ31aに設けることにより、部品点数の削減とクラッチ32の薄型化が行え、本体21の下方への容積が大きくとられることも防止でき、洗濯容量のアップに対応できる。

請求項（抜粋）：

脱水槽を回転させる中空の脱水軸と、前記脱水槽内に配設した撹拌翼を回転させ、かつ前記脱水軸と同軸上に配した洗濯軸と、前記脱水軸と前記洗濯軸を回転させる駆動モータと、前記駆動モータの回転を減速して前記洗濯軸を回転させる減速機構と、前記駆動モータの回転を脱水軸に伝達または非伝達とするクラッチ機構とを備え、前記減速機構と前記駆動モータとを同軸上に配するとともに、前記クラッチ機構を、前記駆動モータの回転を脱水軸に伝達する回転力伝達部と、この回転力伝達部を接触または離反させる駆動部とで構成し、前記回転力伝達部の一部を前記駆動モータのロータに形成した洗濯機。

FI (2件)：

D06F 37/40 A ,  D06F 37/40 E

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-256796
  
• 洗濯機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-165732   出願人：株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社