特許
J-GLOBAL ID:200903002881954336
蠕動ポンプに使用されるポンプセグメントを校正する方法とこの方法を実施するために適した医療機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511678
公開番号(公開出願番号):特表平9-503415
出願日: 1994年10月10日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】医療機械、例えば、透析機械と共に使用されるように意図された蠕動ポンプ(36,39)を校正する方法および医療機械。この機械は内部流体流量計(18,19)を備えている。流体がポンプセグメント(36)の中に導入され、かつ実質的に一定の回転速度における蠕動ポンプにより圧送される。三つの異なる入口圧力が得られて圧力計(16)により測定され、かつ校正組値を得るために、対応した流体の流量が内部流体流量計(18,19)により測定される。校正曲線が医療機械の内部のコンピュータ(23)により前記校正組値から計算される。実際の流体の流量が推進装置の実際の入口圧力および実際の回転速度に基づいた前記校正曲線から前記コンピュータ(23)により決定される。
請求項(抜粋):
内部流量計を備えている医療機械と共に使用されるように意図された蠕動ポンプを校正する方法にして、前記蠕動ポンプが取替え可能なポンプセグメントと流体をポンプセグメント内に前進させるための推進装置とを含む方法において、 前記ポンプセグメントが前記推進装置内の所定位置に配置されているときに前記ポンプセグメントに流体を導入し、 前記推進装置を実質的に一定の速度として前記流体を前記蠕動ポンプにより圧送し、 前記ポンプセグメントに対する少なくとも一つの調節された入口圧力を得てその圧力を測定し、 少なくとも一つの校正組値を得るために、前記の少なくとも一つの調節された入口圧力を得ている間に、医療機械の前記内部流体流量計により前記ポンプセグメントを通る流体の流量を測定することを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61M 1/14 550
, A61M 1/14 555
, A61M 1/14 557
FI (3件):
A61M 1/14 550
, A61M 1/14 555
, A61M 1/14 557
前のページに戻る