特許
J-GLOBAL ID:200903002882009554

情報処理システム及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330118
公開番号(公開出願番号):特開2004-135250
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】平文データに対して暗号化及び復号に用いる鍵ファイルを第三者に知られないようにする【解決手段】受信側又は再生側の装置3が、ファイルhfと、これから生成されるof及びその生成用データImを有する。送信元又は記録側の装置2は、ファイルbfを有し、これとof及びImから、平文データMの長さ以上のデータ長をもつ鍵ファイルkfを生成するとともに、bf及びImからファイルlfを生成する。kfを用いて作成される暗号文データNを、lfとともに送信又は記録する。受信側又は再生側の装置2において、N及びlfを受信し又は再生した場合に、lf、hf、Imから鍵ファイルkf′を生成し、この鍵ファイルを用いてNを復号化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平文データを暗号化して伝送又は記録する第一の情報処理装置と、暗号文データから元の平文データを復号する第二の情報処理装置を備えた情報処理システムにおいて、 上記第二の情報処理装置が、第一ファイルと該第一ファイルから生成される第二ファイル及び該第二ファイルの生成用データを有していること、 上記第一の情報処理装置が第三ファイルを有しており、該第三ファイルと上記第二ファイル及び上記生成用データから鍵ファイルを生成するとともに、第三ファイル及び上記生成用データから第四ファイルを生成するファイル生成手段を備えていること、 上記第一の情報処理装置が、上記鍵ファイルを用いて上記平文データに暗号化処理を施す暗号化処理手段を有し、該暗号化処理手段による暗号文データを含むファイル及び上記第四ファイルを送信し又は記録すること、 上記第二の情報処理装置が、上記暗号文データを含むファイル及び上記第四ファイルを受信し又は再生した場合に、該第四ファイル及び上記第一ファイル及び上記第二ファイルの生成用データから鍵ファイルを生成する鍵ファイル生成手段と、該鍵ファイルを用いて上記暗号文データを復号化する復号化処理手段を有している ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
H04L9/08
FI (2件):
H04L9/00 601C ,  H04L9/00 601E
Fターム (3件):
5J104AA16 ,  5J104EA02 ,  5J104PA07

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