特許
J-GLOBAL ID:200903002883312668

特に木工品のための、ボーリング機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118657
公開番号(公開出願番号):特開平8-039506
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】特定のバッジの処理中に使用されない下方の垂直方向のヘッドの次のバッジに対する工具替えをより効率的に、且つそれらが“マスクされた時間”中に安全に、容易に、且つ素早く行うことができる“トランスファ”型ボーリング機械を得ること。【構成】 ボーリング機械の下方の横桁(4)にガントリ(2、3)を越えて延在する、延在部(4a、4b)を付け;これらの延在部(4a、4b)には、使用されていない下方の垂直方向の機械加工ヘッド(10)の一部分を安定して留めて置き得る2つの区画を形成し;更に、ガントリ(2、3)の近くにある、手段(13)は、稼働していない下方の垂直方向のヘッド(10)が通り過ぎる時にそれらを検知し、そのヘッド(10)のスイッチを切るように設計される。
請求項(抜粋):
互いに向い合って配置され、基準面(P)の上及び下にある2本の平行な横桁(4、5)によって接合されて、四角形の開口部を形成する一対のガントリ構造物(2、3)を具備する支持フレーム(1)を具備し;上方の横桁(5)は、工作物(7)を機械加工するための少なくとも1つの水平方向のヘッド(6)を支持し、前記水平方向のヘッドは、ガントリ(3)に固着される他方の水平方向の機械加工ヘッド(8)に向い合って装着され、他方の前記水平方向のヘッド(6)に対して機械の長手方向の軸Xに沿って移動可能であって、機械の横方向の軸(Y)の方向に供給される機械加工される工作物(7)の大きさに従って第1の駆動手段(9)によって駆動され;前記下方の横桁(4)及び上方の横桁(5)は、夫々前記工作物(7)の上及び下に複数の垂直方向の機械加工ヘッド(10、11)を装着し、第2の駆動手段(12)によって駆動し、前記長手方向の軸(X)に沿って対応する桁(4、5)上を摺動させる;木工品のための、ボーリング機械であり、前記下方の横桁(4)が、対のガントリ(2、3)を越えて、即ち、前記四角形の開口部の外側に延在する延在部(4a、4b)を下方の横桁の機械の長手方向の軸(X)の端部に対応する各端部に有し、前記延在部(4a、4b)が、工作物(7)を機械加工するのに使用されない下方の垂直方向の機械加工ヘッド(10)の少なくとも一部を安定して留めて置く2つの区画を形成することを特徴とするボーリング機械。

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