特許
J-GLOBAL ID:200903002884588535

車輌の気流案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328485
公開番号(公開出願番号):特開平6-247346
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 変位ストロークが大きい場合も空気案内プロフィルを比較的簡単に、しかも確実に運転作動できる車輌の気流案内装置を提供する。【構成】 車輌の気流案内装置であるリヤスポイラの空気案内プロフィル10には、昇降機構11を駆動する駆動装置14が設けられる。該駆動装置14により、縦軸線の方向へ可動に案内されたピストン24は空気案内プロフィル10に関して真っすぐに変位される。ピストン24の遊端部は昇降レバー29の案内連結路27に沿って変位自在の摺動部材26に結合される。昇降レバー29の一端は空気案内プロフィル10に旋回自在に樞着され、他端は案内レール32に関して旋回自在に且つ案内レール32に沿って可動に装着される。案内レール32は、車体12に設けられ、且つ垂直投影図で見てピストン24に平行な方向へ延びる。
請求項(抜粋):
好ましくは電気式の駆動装置(14)によって作動される少なくとも1つの昇降機構(11)によって車体(12)に関して引込位置と引出位置との間で変位させ得る空気案内プロフィル(10)を有する、車輌の気流案内装置(特に、リヤスポイラ)において、駆動装置(14)が、空気案内プロフィル(10)に設けてあり、駆動装置(14)によって、縦軸線の方向へ可動に案内された操作要素(ピストン24)を空気案内プロフィル(10)に関して真っすぐに変位させることができ、操作要素の遊端部が、昇降レバー(29)の案内連結路(27)に沿って変位自在の摺動部材(26)に結合されており、昇降レバー(29)の一端が、空気案内プロフィル(10)に旋回自在に樞着されており、昇降レバーの他端が、案内レール(32)に関して旋回自在に且つ案内レールに沿って可動に装着されており、案内レール(32)が、車体(12)に設けてあり、垂直投影図で見て操作要素に平行な方向へ延びていることを特徴とする車輌の気流案内装置。

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