特許
J-GLOBAL ID:200903002885027090

歩行者感応信号制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014415
公開番号(公開出願番号):特開2003-217086
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 天候等の環境状況に左右されることなく横断歩道周辺における検出対象の大きさ、形状、及び経時的な位置の変化とを測定することにより、信号待ちの人数、横断中の人の個別の情報や動向を検出できるようにして、交通弱者の安全な横断と、適切な信号切り替えによる無意味な交通の渋滞を防止する。【解決手段】 横断歩道1とその周辺の車道2A,2B、及び信号待ちエリア9をカバーする検出範囲10に、レーザ感知器12によりレーザ光11を走査しながら投射してレーザ光11の反射時間を計測し、その計測値から検出範囲10における検出対象Pの大きさと形状と走査ごとの位置の変化とを測定して歩行者の人数を検出し、信号待ちエリア9の歩行者の人数が設定人数を超えた時は、設定サイクルに対し車道信号4の青時間を短縮して横断信号5,6を青に切り替える制御を行う。
請求項(抜粋):
横断歩道とその周辺の車道、及び信号待ちエリアをカバーする検出範囲に、レーザ感知器によりレーザ光を走査しながら投射してレーザ光の反射時間を計測し、その計測値から検出範囲における検出対象の大きさと形状と走査ごとの位置の変化とを測定して歩行者の人数を検出し、信号待ちエリアの歩行者の人数が設定人数を超えた時は、設定サイクルに対し車道信号の青時間を短縮して横断信号を青に切り替える制御を行うことを特徴とする歩行者感応信号制御方法。
IPC (3件):
G08G 1/08 ,  G01S 17/10 ,  G08G 1/083
FI (3件):
G08G 1/08 C ,  G01S 17/10 ,  G08G 1/083
Fターム (18件):
5H180AA21 ,  5H180CC03 ,  5H180JJ02 ,  5H180JJ07 ,  5H180JJ13 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AA13 ,  5J084AB07 ,  5J084AC07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA50 ,  5J084BB01 ,  5J084BB28 ,  5J084DA01 ,  5J084DA04 ,  5J084EA04

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