特許
J-GLOBAL ID:200903002885080594

居眠り運転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323299
公開番号(公開出願番号):特開平5-155269
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 車両の操舵角や横変位量に基づき居眠り運転発生を検出する居眠り運転検出装置において、運転者によらずリアルタイムで居眠り運転を検出する。【構成】 操舵角センサ10にて検出された操舵角データはFFT信号処理部12にて周波数スペクトルが算出され、運転者固有の特徴周波数が検出される。特徴周波数は平常運転時に頻繁に現れる周波数で検出される。この特徴周波数より0.1Hz-0.2Hz低い周波数をフィルタ14にて抽出し、所定のしきい値レベル以上となった場合に居眠り運転が発生したと判断する。
請求項(抜粋):
車両動作量を連続的に検出する動作量検出手段と、平常運転時の前記車両動作量の周波数スペクトルから運転者固有の特徴周波数を検出する検出手段と、走行開始から所定時間経過後の前記車両動作量の周波数スペクトルから前記特徴周波数より0.1Hzないし0.2Hz低い周波数成分を抽出するフィルタ手段と、前記フィルタ手段にて抽出された周波数成分のレベルと所定しきい値レベルとを比較する比較手段と、を有し、フィルタ手段にて抽出された周波数成分の所定しきい値レベル以上の増大から居眠り運転発生を検出することを特徴とする居眠り運転検出装置。
IPC (4件):
B60K 28/06 ,  B60L 3/02 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16

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