特許
J-GLOBAL ID:200903002886839497
反射防止膜及びこれを有する光学部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285143
公開番号(公開出願番号):特開2007-094150
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】反射防止効果が極めて高いことにより、優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生の少ない反射防止膜及びこれを用いた光学部品を提供すること。【解決手段】基板上に、第1層〜第5層を前記基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長400〜700 nmの光において、前記基板の屈折率が1.35〜2.05であり、前記第1層の屈折率が1.85〜2.45、光学膜厚が0.5〜60 nmであり、前記第2層の屈折率が1.30〜1.65、光学膜厚が20〜170 nmであり、前記第3層の屈折率が1.85〜2.45、光学膜厚が0.5〜70 nmであり、前記第4層の屈折率が1.30〜1.65、光学膜厚が20〜190 nmであり、前記第5層の屈折率が1.05〜1.30、光学膜厚が100〜150 nmであることを特徴とする反射防止膜。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に、第1層〜第5層を前記基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長400〜700 nmの光において、
前記基板の屈折率が1.35〜2.05であり、
前記第1層の屈折率が1.85〜2.45、光学膜厚が0.5〜60 nmであり、
前記第2層の屈折率が1.30〜1.65、光学膜厚が20〜170 nmであり、
前記第3層の屈折率が1.85〜2.45、光学膜厚が0.5〜70 nmであり、
前記第4層の屈折率が1.30〜1.65、光学膜厚が20〜190 nmであり、
前記第5層の屈折率が1.05〜1.30、光学膜厚が100〜150 nmであることを
特徴とする反射防止膜。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2K009AA08
, 2K009AA09
, 2K009CC03
, 2K009CC06
, 2K009CC09
, 2K009CC26
, 2K009DD02
, 2K009DD04
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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