特許
J-GLOBAL ID:200903002887494582

推進方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258336
公開番号(公開出願番号):特開平10-102983
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 坑口支持部材と推進体との間に大きな摺動抵抗が発生し難い状態に屈曲推進させることができるようにする。【解決手段】 ヘッド軸芯Pに対して傾斜した受圧面部Fを備えた推進ヘッド1と、推進ヘッド1の後方に屈曲自在に連設した複数の推進管2とを備えて構成してある推進体Sを使用し、この推進体Sに後方から押圧力を作用させて地中に押し込むにあたり、押込対象部に設けた坑口支持部材14の坑口14aを通して推進体Sを屈曲推進させる推進方法であって、坑口14aへ推進体Sを突入させる初めの推進ストロークにおいては、推進体Sを屈曲推進させる予定の方向とは反対側に屈曲するように受圧面部Fの向きを設定して推進し、その後の推進ストロークにおいては、受圧面部Fの向きを、推進体Sを屈曲推進させる予定の方向に屈曲するように設定して推進する。
請求項(抜粋):
ヘッド軸芯(P)に対して傾斜した受圧面部(F)を備えた推進ヘッド(1)と、前記推進ヘッド(1)の後方に屈曲自在に連設した複数の推進管(2)とを備えて構成してある推進体(S)を使用し、この推進体(S)に後方から押圧力を作用させて地中に押し込むにあたり、押込対象部に設けた坑口支持部材(14)の坑口(14a)を通して前記推進体(S)を屈曲推進させる推進方法であって、前記坑口(14a)へ前記推進体(S)を突入させる初めの推進ストロークにおいては、前記推進体(S)を屈曲推進させる予定の方向とは反対側に屈曲するように前記受圧面部(F)の向きを設定して推進し、その後の推進ストロークにおいては、前記受圧面部(F)の向きを、前記推進体(S)を屈曲推進させる予定の方向に屈曲するように設定して推進する推進方法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 311 A ,  E21D 9/06 311 D

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