特許
J-GLOBAL ID:200903002890100234

インクジェットプリント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164432
公開番号(公開出願番号):特開平8-025653
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 キャリアの移動に応動する簡単な機構でポンプ駆動を可能とし、よって紙給送系もより簡素化させて、装置全体のより小型化、低価格化を図ることができると共に、チューブ等の可撓性部材を備えたポンプを採用しながらも、その配備スペースをより小さく抑えることができるインクジェットプリント装置を提供すること。【構成】 キャップ77に接続されるチューブ103をキャリアの移動方向に沿って延在させ、キャリアの移動に連動して、キャリアの後方延伸部150に配備したコロ101をカム部105a,105b,105c,105dによって移動させ、そのコロ101の移動位置に応じてチューブ103を加圧してポンピングする。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドのインク吐出口から記録媒体にインクを吐出して該記録媒体に記録を行うインクジェットプリント装置において、前記インクジェットヘッドを保持するキャリッジと、前記キャリッジと結合・分離が可能であって、前記キャリッジを前記記録媒体に沿って移動させるためのキャリアと、前記インク吐出口をキャッピングするためのキャップ手段と、前記キャップ手段内のインクを外へ排出するための可撓性部材を前記キャリアの移動領域に沿って延在させたポンプ手段と、前記キャリアに設けられ、該キャリアの移動に連動して前記可撓性部材を押圧して前記ポンプ手段によるインクの排出動作を行わせる押圧部とを有することを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N

前のページに戻る