特許
J-GLOBAL ID:200903002890323802

ラベル印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142964
公開番号(公開出願番号):特開平5-330140
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 希望するラベルに好適に印字を施すための煩わしい文字サイズの設定操作を解消するラベル印字装置を提供することにある。【構成】 ラベル印字装置はCPU30と記憶部31を備える。記憶部31には、種々のラベルの寸法等を特定するラベル情報、この情報に対応したシートナンバー及び文字サイズを規定した文字サイズ表を記憶している。CPU30では、シートナンバーから対応するラベル情報を特定し、この印字領域を基に文字サイズ表から印字可能な最大の文字サイズを初期値として選定する。この後、入力された文字列の横方向の長さが印字領域内に納まるように文字サイズを変更する。この後さらに、各行に入力された文字列が全て印字領域内に納まるように文字サイズを変更する。このようにして最適な文字サイズを最終的に選定する。
請求項(抜粋):
所望の文字列を入力すると共に、入力された文字列を、ラベルシート上に配列された各ラベル毎に印字を施すラベル印字装置において、このラベル印字装置は記憶手段と処理手段とを備えており、前記記憶手段は、前記ラベルシート上に配列された各ラベルの寸法及び配列位置を特定するためのラベル情報と、前記各ラベル情報に対応した識別コードと、印字を施す文字サイズとして複数の文字サイズを規定した文字サイズ情報とを記憶しており、前記処理手段は、入力された前記識別コードから対応する前記ラベル情報を特定する第1の処理手段と、特定されたラベル情報から当該ラベルの印字領域を判別し、この印字領域の縦方向と横方向の長さを比較していずれか短い長さを基準長と定め、この基準長を一辺とする正方領域に納まる最大の文字サイズを前記文字サイズ情報から選択する第2の処理手段と、選択された文字サイズの横方向の長さを基準とし、入力された文字数が増減した場合に、その都度、作成された文字列の横方向の長さを算出する第3の処理手段と、この作成された文字列の横方向の長さと当該ラベルの印字領域の横方向の長さとを常時比較し、この文字列の横方向の長さの方が大のとき、そのときの文字サイズよりも小さい文字サイズを前記文字サイズ情報から選択し、全ての文字サイズをこの小さい文字サイズに変更する第4の処理手段と、を備えることを特徴とするラベル印字装置。
IPC (3件):
B41J 2/485 ,  B41J 5/30 ,  B65C 9/46
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-122568
  • 特開平2-002039
  • 特開昭61-089861
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