特許
J-GLOBAL ID:200903002893075117
切削工具及び切削方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281067
公開番号(公開出願番号):特開2009-107053
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】工具ホルダの逃げ部にかかる力を緩和することにより、上顎部や下顎部に亀裂が生じるのを抑制する。【解決手段】切削インサート6と、切削インサート6を挟持する上顎部70及び下顎部71並びに上顎部70と下顎部71とを保持する保持部72に、切削インサート6の後端部側に位置する第一角部63及び第二角部64から、凹面73eが離間する逃げ部73を有する工具ホルダ7とを具える切削工具5であって、逃げ部73が広げられるのを抑制する力を付与する弾性部材8が、凹面73eに取着されている。【選択図】図1
請求項1:
切削インサートと、
該切削インサートの上面及び下面を挟持する上顎部及び下顎部と、該上顎部及び該下顎部を保持する保持部とを有する工具ホルダと、
を具える切削工具であって、
前記切削インサートは、前記保持部に向かうように配置された後端面を有するとともに、前記上面と前記後端面との間に第一角部を、前記下面と前記後端面との間に第二角部をそれぞれ有し、
前記工具ホルダの前記保持部は、前記第一角部と前記第二角部の少なくとも一方から離間する凹面を具備する逃げ部を有し、
前記凹面に、弾性部材が前記切削インサートと非接触の状態で取着されていることを特徴とする切削工具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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突切り及び類似作業用の切削工具
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-597085
出願人:サンドビックアクティエボラーグ
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切削工具及び切削方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-196213
出願人:京セラ株式会社
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特開昭50-091090
審査官引用 (1件)
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切削工具及び切削方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-196213
出願人:京セラ株式会社
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