特許
J-GLOBAL ID:200903002893567222

水中浮遊物質計測装置及び水力発電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010516
公開番号(公開出願番号):特開2003-213659
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 自動的に且つ定期的に濁水の濃度あるいは粒径等を計測し、河川あるいはダム湖等を用いた水力発電設備における取水の停止または再開の判断を、より適切に実施できる水中浮遊物質計測装置及び水力発電方法を提供する。【解決手段】 第1の制御手段5は計測手段1と採水手段2aと第1の記憶手段に接続され、所定の時間間隔で、第1の制御手段5から採水手段2aを駆動して被計測水を計測手段1に供給し、計測手段1で被計測水の濃度と浮遊物質の径との少なくとも一方(計測結果)を計測し、計測結果を第1の記憶手段に記憶する。また、更に第1の制御手段5に接続された第1の通信手段6と、互いに接続された第2の通信手段21と第2の制御手段22とを備え、第1及び第2の通信手段を介して第2の制御手段22から第1の制御手段5を遠隔操作可能に構成し、計測した濃度あるいは粒径等に基づいて水力発電設備40の取水を停止または再開する。
請求項(抜粋):
被計測水中の浮遊物質を計測する計測手段と、被計測水を採取する採水手段と、第1の制御手段と、第1の記憶手段とを備え、第1の制御手段は、所定の時間間隔で、採水手段を駆動して被計測水を計測手段に供給し、計測手段で計測した計測結果を、計測日時情報に対応させて第1の記憶手段に記憶する、ことを特徴とする水中浮遊物質計測装置。
IPC (6件):
E02B 9/04 ,  F03B 15/04 ,  F03B 15/22 ,  G01N 15/02 ,  G01N 15/06 ,  G01N 33/18
FI (6件):
E02B 9/04 B ,  F03B 15/04 L ,  F03B 15/22 ,  G01N 15/02 Z ,  G01N 15/06 E ,  G01N 33/18 A
Fターム (11件):
3H073AA01 ,  3H073BB01 ,  3H073BB18 ,  3H073BB21 ,  3H073BB31 ,  3H073BB37 ,  3H073CC25 ,  3H073CD02 ,  3H073CD06 ,  3H073CD15 ,  3H073CE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • テレメータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-120935   出願人:富士通株式会社
  • 特公平6-012325
  • 特公平6-012325

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