特許
J-GLOBAL ID:200903002894832892

移動式コンベア及び発破工法によるトンネル掘削におけるズリ出しシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347475
公開番号(公開出願番号):特開平11-173078
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 発破工法によるトンネル掘削でコンベア及び車両方式によるズリ出し作業を含む場合に、連続的で切れ目のないズリ出し作業を実現し得る移動式コンベア及び発破工法によるトンネル掘削におけるズリ出しシステムを提供する。【解決手段】 ズリ3を搬送するコンベア6aを移動体にて支持してなる移動式コンベア6において、前記コンベア6aの下流側端部に、配置される2以上のズリ運搬車両(ダンプトラック9)の夫々に対応する排出口21を有し、これらの排出口21のいずれかをダンパー22にて閉鎖してズリ3を排出する排出口21を切り換える切換シュート23を設けると共に、このダンパー22の切り換え動作を、排出されたズリ3の量に応じて制御するダンパー制御装置25を具備する移動式コンベア6である。一方、前記移動式コンベア6を、複数台のズリ運搬車両(ダンプトラック9)の前方に備えたズリ出しシステムである。
請求項(抜粋):
ズリを搬送するコンベアを移動体にて支持してなる移動式コンベアにおいて、前記コンベアの下流側端部に、配置される2以上のズリ運搬車両の夫々に対応する排出口を有し、これらの排出口のいずれかをダンパーにて閉鎖してズリを排出する排出口を切り換える切換シュートを設けると共に、このダンパーの切り換え動作を、排出されたズリの量に応じて制御するダンパー制御装置を具備させたことを特徴とする、移動式コンベア。
IPC (3件):
E21D 9/12 ,  B65G 47/19 ,  E21F 13/02
FI (3件):
E21D 9/12 A ,  B65G 47/19 ,  E21F 13/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る