特許
J-GLOBAL ID:200903002896279511
自動変速機のバルブボディ取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014598
公開番号(公開出願番号):特開平6-229463
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 主変速機と副変速機とを備えた自動変速機に対して、変速機構の切替応答性を高めつつ該自動変速機をコンパクト化することができる手段を提供する。【構成】 第1コントロールバルブ76等を伴った主変速機用バルブボディ171が主変速機20のすぐ下方配置され、副変速機用の第5,第6コントロールバルブ等を伴った副変速機用バルブボディ164が副変速機30のすぐ上方に配置され、これによって各コントロールバルブと、該コントロールバルブに対応する摩擦要素との間のオイル通路長が短くなり、自動変速機の切替応答性が高められる。また、第5,第6コントロールバルブのオイル通路系統がカバー部材162内に形成され、これによって変速機ケース3ないしはカバー部材162の外面がフラットになり、自動変速機1がコンパクト化される。
請求項(抜粋):
変速機ケースに形成された開口部を閉じるカバー部材が設けられ、変速機構を作動させる油圧機構のバルブボディが上記開口部付近に配置され、該バルブボディ内に調圧バルブが配置され、該調圧バルブのオイル通路が上記カバー部材内に形成されていることを特徴とする自動変速機のバルブボディ取付構造。
IPC (2件):
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