特許
J-GLOBAL ID:200903002897783833

パルス駆動型電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302178
公開番号(公開出願番号):特開平9-119550
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【目的】 弁体と弁座の当接部の耐久性の向上を図るとともにメンテナンス性の向上及びメンテナンス費用の低減を図ることのできるパルス駆動型電磁弁を提供する。【構成】 電磁装置Sを構成する可動コア7と同期的に移動する弁体8をセラミックで形成し、弁本体の1次側流路11と2次側流路15とを区分する弁座17をセラミックで形成する。又、弁本体Vは1次側流路11を備えた1次側弁本体V1と2次側流路15を備えた2次側弁本体V2とを接合することにより形成され、1次側流路11と2次側流路15との対向端に弁座収納室13が形成され、この弁座収納室13内に弁座17が着脱自在に配置される。
請求項(抜粋):
電磁装置は、筒状に巻回わされてハウジング2内に配置されるコイル1と、コイル1内の上方に配置され、ハウジング2に一体的に取着された固定コア5と、コイル1内にあって、固定コア5に対向して移動自在に配置されるとともに可動コアスプリング9にて固定コア5より離反するよう付勢された可動コア7と、を備え、弁本体Vは、高圧源に連なる1次側流路11と消費部に連なる2次側流路15とに区分する弁座17と、2次側流路15内に臨み可動コア7と同期的に移動して弁座を開閉する弁体8と、を備え、前記、弁座17と弁体8とをセラミックで形成したことを特徴とするパルス駆動型電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 L ,  F16K 31/06 305 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電磁式燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-253877   出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
  • 自動バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245067   出願人:トリニテイ工業株式会社

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