特許
J-GLOBAL ID:200903002897846797

天秤式計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055316
公開番号(公開出願番号):特開2004-264179
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】小天秤の腕の長さを容易に高精度にすることなどが可能な天秤式計測装置を提供する。【解決手段】小天秤107は、中心部の回動軸116回りに回動自在に支持され且つ下端部が大天秤106のシャフト109の上側の連結部に連結されシャフト109の回動にともなって回動軸116回りに回動する円盤115と、この円盤115の左右両側に配設したウエイト乗せ120とを備えた構成とする。また、小天秤は、例えば、中心部の回動軸回りに回動自在に支持された円盤と、円盤に設けた案内軸と、案内軸に案内されて左右に移動可能なバランスウエイトと、バランスウエイトを案内軸に沿って移動させるバランスウエイト移動手段とを有してなる小天秤と、バランスウエイト移動手段を操作する操作手段と、バランスウエイトの移動距離を計測する距離計測手段とを備えた構成としてもよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
立設されて長手方向の中央部が水平な第1の回動軸回りに回動自在に支持され且つ下側の連結部に計測対象物が連結されてこの計測対象物に生じる力により前記第1の回動軸回りに回動するシャフトを有してなる大天秤と、この大天秤のシャフトに連結された小天秤とを備えて、前記計測対象物に生じる力を計測する天秤式計測装置であって、 前記小天秤は、立設されて中心部の水平な第2の回動軸回りに回動自在に支持され且つ下端部が前記シャフトの上側の連結部に連結され前記シャフトの回動にともなって前記第2の回動軸回りに回動する円盤と、この円盤の左右両側に配設したバランスウエイトを乗せるためのウエイト乗せとを備えた構成であることを特徴とする天秤式計測装置。
IPC (1件):
G01L5/00
FI (1件):
G01L5/00 Z
Fターム (3件):
2F051AA01 ,  2F051AB01 ,  2F051BA01

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