特許
J-GLOBAL ID:200903002904379415

横断溝踏切版

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286293
公開番号(公開出願番号):特開平10-131268
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【目的】 林道等の道路に敷設した横断溝の側辺に設置して、道路上を流れる雨水等を横断溝中へ確実に集水できるようにすること。【構成】 横断溝を敷設した道路に設置する横断溝踏切版であって、板状に形成した踏切版本体を具備し、同踏切版本体は、左右幅を道路幅と略同一幅に形成し、横断溝側に位置する前側面を、同横断溝の側面に沿わせて形成して、同前側面の全面を横断溝の側面に当接可能とすると共に、後側面を道路の伸延方向と略直交させて形成し、しかも、踏切版本体の上面には、多数の滑り止め用の凸部を前後方向及び左右幅方向にそれぞれ間隔を開けて突設し、各凸部間に雨水等を横断溝中へ誘導・案内するための雨水等誘導・案内路を形成すると共に、各凸部の後面には雨水等を横断溝中へ誘導・案内するための傾斜状の雨水等誘導・案内面を形成した。
請求項(抜粋):
横断溝(1) を敷設した道路に設置する横断溝踏切版であって、板状に形成した踏切版本体(4) を具備し、同踏切版本体(4) は、左右幅を道路幅と略同一幅に形成し、横断溝(1) 側に位置する前側面(4a)を、同横断溝(1) の側面(1a)に沿わせて形成して、同前側面(4a)の全面を横断溝(1) の側面(1a)に当接可能とすると共に、後側面(4b)を道路の伸延方向と略直交させて形成し、しかも、踏切版本体(4) の上面には、多数の滑り止め用の凸部(4e)を前後方向及び左右幅方向にそれぞれ間隔を開けて突設し、各凸部(4e),(4e) 間に雨水等を横断溝(1) 中へ誘導・案内するための雨水等誘導・案内路(8) を形成すると共に、各凸部(4e)の後面には雨水等を横断溝(1) 中へ誘導・案内するための傾斜状の雨水等誘導・案内面(4h)を形成したことを特徴とする横断溝踏切版。
IPC (3件):
E03F 1/00 ,  E01C 9/00 ,  E03F 5/04
FI (3件):
E03F 1/00 Z ,  E01C 9/00 ,  E03F 5/04 A

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