特許
J-GLOBAL ID:200903002904478693

カセット位置決め及び係止解除機構を有する読取り器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293179
公開番号(公開出願番号):特開平7-134347
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 カセットを読取り器に常に正確に位置させることのできる簡単な機構を提供する。【構成】 係止機構を有するカセット12を係止解除しカセット内の写眞要素14を取出す。カセットは整列開口44と係止機構に接近するための開口46とを備えた取外し可能の端部キャップ42を有する。本装置は、台16と、台をカセットに対し第1の方向に動かす機構と、台に取付けられカセットに対し第2の方向に動く引出し棒組立体30とを有し、引出し棒組立体30は、カセットの係止機構を解除しカセット内の取出し可能の写眞要素14を取出す係止解除手段と、引出し棒組立体30を第2の方向に動かす機構と、引出し棒組立体をカセットの係止機構に対し第1の関係位置に位置決めする位置決め部材とを有している。
請求項(抜粋):
係止機構を有する静止カセット(12)を係止解除しカセット(12)の内部に置かれた写眞要素(14)を取出す装置であって、カセット(12)がカセット(12)の係止機構に対する第1の関係位置を位置決めする照合手段と、係止機構に接近し写眞要素(14)を取出すことのできる少なくとも1つの接近開口とを有し、前記装置が、台(16)と、台(16)をカセット(12)に対する第1の方向に移動させる手段と、台(16)に移動可能に取付けられカセット(12)に対する第2の方向に移動する引出し棒組立体(30)であって、カセット(12)の係止機構の係止を解除しカセット(12)内部に置かれた取出し自在の写眞要素(17)を取出す係止解除手段を有している引出し棒組立体(30)と、引出し棒組立体(30)を前記第2の方向に移動させる手段と、引出し棒組立体(30)をカセット(12)の係止機構に対する第1の関係位置に位置決めする手段、とを具備しているカセットの係止を解除する装置。
IPC (2件):
G03B 42/02 ,  B65H 1/26 312

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