畦塗り機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：樺澤襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-049709
公開番号（公開出願番号）：特開平8-242605
出願日： 1995年03月09日
公開日（公表日）： 1996年09月24日
要約：

【要約】【目的】畦塗り用の泥土をより多く十分に取り入れて旧畦Dの側面部bに対して塗り付けながら締め付ける泥土の締め付け力が強く、畦が崩れ難いとともに水漏れし難く、長期に亘って耐える強固な畦に修復整畦することができ、修復整畦した畦が畦の径が大きくなり過ぎることがなく、仕上がり具合が良好な畦塗り機を提供する。【構成】畦塗り体34は旧畦Dに対して直交する位置から進行方向の前方に向かって所定の傾斜角度で傾斜して配設され駆動手段Aからの出力によって回転駆動される回転軸33を有する。回転軸33に固着され旧畦Dの上面部aに泥土を塗り付ける円筒状の上面塗り部37と、この上面塗り部37の端部に連設して回転軸33に固着され旧畦Dの側面部bに泥土を塗り付ける円錐形状の側面塗り部38とを有する。側面塗り部38は旧畦Dの側面部bに対して進行方向の前側を後側より広く拡開する。

請求項（抜粋）：

機枠と、この機枠に回転自在に設けられ泥土を旧畦の上面部及び前記旧畦の側面部に泥土を塗り付ける畦塗り体と、この畦塗り体の進行方向の前方に位置して前記機枠に回転自在に設けられ畦塗り用泥土を切削して前記畦塗り体に向かって供給する多数の切削爪を有する泥土供給ロータリーと、前記機枠に設けられ前記畦塗り体及び泥土供給ロータリーを回転駆動させる駆動手段とを具備し、前記畦塗り体は、前記旧畦に対して直交する位置から進行方向の前方に向かって所定の傾斜角度で傾斜して配設され前記駆動手段からの出力によって回転駆動される回転軸と、この回転軸に固着され前記旧畦の上面部に泥土を塗り付ける円筒状の上面塗り部と、この上面塗り部の端部に連設して前記回転軸に固着され前記旧畦の側面部に泥土を塗り付ける円錐形状の側面塗り部とを有し、この側面塗り部は旧畦の側面部に対して進行方向の前側を後側より広く拡開したことを特徴とする畦塗り機。

引用特許：

審査官引用 (4件)

畦形成機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-200503 出願人：来田金作
特開平1-277401
特開昭63-032402

全件表示

前のページに戻る