特許
J-GLOBAL ID:200903002909625180

トラックボ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014091
公開番号(公開出願番号):特開2000-214993
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 従来のトラックボールは、少なからず機構部分を持っているため、埃、水分などによる操作性の悪化が発生し、定期的メンテナンスが必要である。【解決手段】 赤外線センサ部1は半球面状のベースに多数の赤外線センサセルが等間隔を持って配置された構成である。各赤外線センサセルは、手が触れると人体からの赤外線を検知するセルである。インタフェース部2は、赤外線センサ部1の手の触れた部分の検知位置分布の変化ベクトルに基づいて、移動方向、移動速度を求め、X/Y軸又はZ軸の移動として接続するシリアルインタフェース5を介してコンピュータ4に送信する。
請求項(抜粋):
ディスプレイ装置の画面のポインタを任意方向に移動制御するための移動検出信号をコンピュータに供給するトラックボールにおいて、半球面上に多数の赤外線センサセルが設置された構成の赤外線センサ部と、前記多数の赤外線センサセルからの検知信号を入力として受け、該多数の赤外線センサセルの検知信号分布の変化を検出して移動方向、移動速度を求めて前記移動検出信号を生成して出力するインタフェース部と、前記インタフェース部からシリアルインタフェースを介して取り出された前記移動検出信号を、前記コンピュータ内のオペレーティングシステムに伝える、前記コンピュータ内のデバイスドライバとを有することを特徴とするトラックボール。
Fターム (4件):
5B087AA04 ,  5B087AA07 ,  5B087BB29 ,  5B087DD06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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